2020年12月05日
こんにちは!
4年生ブログ第7回目です。
皆さんいきなりですが、
「左の大砲」といえば、誰を思い浮かべますか?
巨人やヤンキースなどで活躍した、あの松井秀喜さんを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
しかし、2020年のたまプラーザにも、あの松井秀喜さんを彷彿とさせる「左の大砲」が、、、。
左足から繰り出されるスーパーシュートで幾度となく、たまプラーザをどよめかせてきました。
蹴った瞬間にゴールを確信するキッカーもいますが、この選手は軸足を置いた瞬間、いや助走に入った瞬間にゴールを確信するほどのシュートと雰囲気を持っています。
まさに「左の大砲」です。
また、学連としても活躍中です。「左の大砲」、「学連の大砲」と、二刀流としてチームに貢献しています。
皆さん脳裏にちらりと彼の顔が頭に浮かんだのではないでしょうか。
そうです。
今回の担当者は、長谷川 大和(はせがわ やまと)君です!
4年 長谷川 大和 (はせがわ やまと/ FW/ 経済学部/ 桐蔭学園高校)
國學院大学蹴球部長谷川大和です。
最後の四年生ブログという事もあって普段書かない内容を書こうとおもったんですけど特に書く事はなかったので、生い立ちと比較されてもサッカーを続ける理由について書いて行こうと思います。
私は3歳からサッカーを約19年間、続けてきました。
始めた理由としては、サッカー界では名の知れた存在である父の影響でした。
順調に歳を重ねるにつれて周りから父と比較をされる事が多くなっていきました。
最も印象に残ってる不快に感じた経験として父が監督として率いるチームがリーグ優勝を果たした際にコーチから、「父の優勝記念として公式戦に出してあげる」と言われたことです。
元プロの息子だからできて当たり前というプレッシャーに何度も押しつぶされそうになりました。
その度に周囲を見返したいという気持ちが強くなりました。
しかし見返し方を知らない私は時に家族に対して反抗的な態度をとった事あり、サッカーが嫌いになったときもありました。
そんな時に両親から絶対に外野になんと言われようが自分自身を貫けそして絶対に負けるな、などと言われました。
その言葉を言われたことによって自分の中で何かが吹っ切れました。
その後の私は周りに何と言われようが比較されようがサッカーを楽しもうと思い、それがサッカーを比較されても続けてきた理由です。
あまり面白くない内容でなんかすいませんでした。
普段はあんまり両親に対して感謝の気持ちは伝えないのでこの場を借りて両親に感謝の気持ちを伝えたいと思います。
今までお世話なりました。
今年で私は約19年間続けてきたサッカー人生に終止符を打ちます。
なので後悔がないように部員との最高の思い出をこの約2ヶ月間で作りたいと思います。
長谷川 大和
はせくんは、その場にいるだけで場が明るくなり、周りを笑顔にさせてくれる存在です。
そんな、はせくんの優しく、温かい人柄にみんな惹きつけられてました。
残り少ない國大蹴球部での日々を全力で楽しんでください!
皆応援してます。^^
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。