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【2020年 4年生ブログNO.18】

2020年12月29日

こんにちは!

4年生ブログ第19回目です。

今回の担当者は、高野 雄大(たかの ゆうだい)君です。

独特なホワホワ~とした雰囲気で場を和ませて、リラックスさせてくれる雄大君。

目尻がきゅ~っと下がるこの笑顔のせいですかね??

皆さんも自然と目尻下がり、口元が緩んでしまったのではないでしょうか。

私は、完全に緩みました(笑)

雄大君と話していると、なんだか優しくて温かい気持ちになれちゃうんです。

おとなしそうな雰囲気が漂う雄大君ですが、持ち前のギャグで皆を笑わせ、とげのある言葉もしっかりと吐きます。

それがまた面白いんです。

その場の雰囲気を察し、周りに合わせられる雄大君。

とても器用なプレーを魅せてくれます。

両足を使いこなして狭いエリアも打開できるテクニックを駆使し、

球際に強く守備でもサイドを制圧できる対応能力万能プレイヤー。

成功、苦悩、迷い。

沢山のステージを経験してきたからこそ綴ることができたこのブログ。

ぜひ最後までご覧ください!

4年 高野 雄大(たかの ゆうだい/ DF/ 経済学部/ 水戸商業高校)

皆さんこんにちは。國學院大学体育会蹴球部4年の高野雄大です。

普段は、相棒の金田や、問題児の長谷川君や山地君などと一緒にチームでおふざけキャラを担当しています。笑

得意なモノマネはアスレの坂本さんです。笑

この調子で書くと両親が悲しむので、ここからは、自身の本音や心の内を、書きたいと思います。笑

「続けたから見えたもの」

大学生活も終盤に差し掛かり、学生でいる時間も残り僅かとなってきました。

これまで歩んだ人生を振り返ると、多くの時間をサッカーに費やしてきたと思っています。

それと同時に本当に恵まれた環境でサッカーに取り組む事が出来たと思っています。

保育園の頃に始めたサッカー。

きっかけは父がサッカーをやっていた為という至ってシンプルな理由でした。

そこから、サッカーの魅力に嵌り、今に至るまでサッカーを続けてきました。

長いサッカー人生の中で、小学生はチームの中心メンバー、中学時代はキャプテンと茨城県トレセンの選抜メンバー。

高校時代は、1年生からTOPチームに絡み、2年生からは、100人を超える強豪校でのレギュラー。

このように、絵に描いたような順風満帆なサッカー人生でした。大学でも、活躍出来ると思っていましたし、中学や高校の親友からは期待されていました。

しかし、大学に入学し、全国のトップレベルの環境で練習に参加する中、自信の喪失、自分の存在価値、友達や家族から応援される中、試合に出場できない日々が続き、自分に、恥ずかしさを感じ何度も部活を辞めようと思いました。

まさに、理想の姿と本来の姿が天と地のような感じです。

試合に出ることが当たり前の日常から、ベンチや応援席で試合を眺める日常に、変わった事で、試合の運営やピッチの選手を、
本気で応援する仲間。
審判の方々。
試合1つ行われるのに多くの人の支えがある事に気付きました。

正直今まで、プレーに集中し、運営の事をあんまり考えた事がありませんでしたが、多くの人の協力があって、私がサッカーを本気でプレーする事が出来るんだと、実感しました。

続けたからこそ、見えたものだし、当たり前と思う人もいると思いますが、これからの人生で、何かに取り組む際、その場を整えてくれる人や、陰で動いてくれた人への感謝の気持ちを持って物事に取り組みたいと思っています。

最後に親元を離れて生活をして、7年経ちますが、これまで何不自由なくサッカーに熱中出来る環境を作ってくれた両親に感謝しています。

本当にありがとうございました。

長々となりましたが。最後まで目を通してくれて、ありがとうございました。

高野雄大

俯瞰力と洞察力をもち、

ほかの人は気がつかいないような気遣いができ、誰よりも親切な雄大君。

その心遣いは、とても優しいもので、人を励まし、笑顔にさせてくれました!

そして、蹴球部にあたたかさを与えてくれました。

雄大君の歌う『ルパン』最高です。

ぜひ、また聞かせてください!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに!

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