Manager

國學院大學体育連合会蹴球部 > Blog > Manager > 【2021年 4年生ブログ No.2】

【2021年 4年生ブログ No.2】

2021年09月21日

こんにちは!
本日は四年生ブログ第二弾!
今回は分析班としてチームを支えてくれている江原くんのブログになります!!
それではスタート!!

4年 江原 和希(えばら かずき/ 分析班/ 人間開発学部/群馬県立渋川高等学校 )

———
みなさんこんにちは。
健康体育学科4年の江原和希です。私は、高校で選手を引退し、現在は分析班としてサッカーに携わっています。そこで、まずは選手ではなく分析班として活動を始めた経緯を書かせてください。
私は現役でプレーしていた頃からサッカー現場の裏方の仕事に興味を持っていました。しかしながら、地元群馬県から上京してきてすぐの当時の私は、「5分に1本来る電車」や「所々にある複合商業施設」、「若者の聖地渋谷」など都会の華やかさや勢いに圧倒され、楽しいキャンパスライフの延長としてサッカーができればいいと考えサークルに入会しました。しかし、次第にサッカーの授業で健康体育学科所属である蹴球部の学生との交流が増え、一緒にプレーをしていくうちにサークルでの活動では何か物足りなくなり「体育会蹴球部」への憧れが強くなってきました。そして、1年の後期が終わるタイミングで新たに分析班を立ち上げるからやってみないかと誘いを受け、分析班として入部しました。
分析班初年度は平川正樹コーチが指揮を執るU-22を担当しました。その当時のU-22は3.4年生チームだったので、下の学年の私が何を言っても聞いてくれないのではないかと心配していましたが、非常に明るく癖の強い面々がそろっており、すぐに輪に入ることができました。ここで國大蹴球部の仲の良さを実感しました。戦績に関しては開幕3連敗という最悪な出だしでしたが、その後なんとか持ち直すことができ、5位でリーグを終わることができました。開幕当初は右も左も分からないままひたすら試合を振り返って選手にフィードバックを行っていましたが、正樹君にサッカーの見方や戦術眼などを1から教えていただいたことで、シーズン終盤には自信を持って分析を行い、選手に伝えることができるようになりました。そして、最終戦の試合直前に当時U-22の主将であった金子君から「江原ありがとな」と言われたときは非常に嬉しかったですし、未だ蹴球部での活動でこのうれしさを超えた経験は無いと思っています。
この3年間で組織の裏方に徹したことで物の見方や考え方が大きく変わりました。この経験を来年から始まる社会人生活にどう活かしていくべきかを考えながら残りの学生生活を過ごして行きたいと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

江原和希
———-

江原君は國學院蹴球部の分析班としてチームを支えてくれています。今年度は主にU-22Bを担当し、的確な分析をしてくれました。
また本当に優しくフレンドリーで、選手の気持ちを大事にしています。分析の凄さだけではなく、江原君の人柄の良さがすごく伝わってきます!
またザスパサポーターで結構遠いところまで旅行をするくらいサッカーが大好きだそうです!!!
そんなサッカーが心から大好きな江原君、残りのU-22Bの試合でも選手を温かく見守り分析を行なって欲しいです!
u22Bチームの試合も残り6試合。
江原くんの想いとこれまでの努力を結果で残すことができるのは、彼らのみです。

最後まで心を一つに頑張りましょう!!




本日もお読み頂き有難う御座います。
次回も宜しくお願い致します!

Instagram

PARTNERS