2022年11月15日
こんにちは!
本日は4年生ブログ第8弾!
今回は元くんのブログになります。
それではスタート!
4年 真家 元彦(まいえ もとひこ/DF/経済学部/柏レイソルU-18)
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野望・野心・自信
自分は常に夢や目標を立てるようにしています。そして目標を達成したらまた、新しいことにチャレンジする。この生活を続けてきました。大学1年生の頃の大きな夢はサッカー選手になることでした。しかし、今は違います。
今現在は、
サッカーアナリストになることです。
この夢ができた理由は3つあります。
1つ目は、レイソルでの9年間です。オープンで止めることの重要性を教えてくださった増元さんや、カットボールを教えてくださった前島さん、ビルドアップの基本や相手の矢印を見ることの重要性を教えてくださったナベさん、紅白戦に参加してくださり常に足を動かすことの大切さを実際にプレーして教えてくださった吉田達磨さん、
戦う姿勢、コーチングの重要性や『今日のつぶやき』という恐怖のメールを送ってくださる松原さん、止めて蹴るだったり、サッカーを上手くしてくださった健さん、サッカーとは何か・チーム戦術を叩き込んでくれたシンさん
他にも多くの方の指導のおかげで今の自分の夢を描くことができました。
2つ目は弟の存在です。弟はプロサッカー選手です。彼の努力を間近でみていました。辛い怪我を乗り越えて立ったJ1デビュー戦を三協フロンティアサッカー場で観た時は、自分のことのように嬉しかったし震えが止まりませんでした。それと同時に刺激をもらいました。そして両親・姉には感謝をしています。母親はすごく冒険家で常に新しいことに挑戦する逞しい人です。それに加えて、忍耐力お化けであり、自信家でもあるという頭がおかしい人ですがこんな人が母親で良かったと思います。これからもよろしくお願いします。
3つ目は國學院大學蹴球部での経験でした。3年生の終わりの頃に東京都トーナメントという大会がありました。この大会期間中はチーム戦術や練習メニュー・試合の振り返りなど全て自分達が行う期間でした。正直この期間はとても辛かったです。選手のモチベーションを下げない声かけや練習メニューの作成だったりと自分もプレーしながら、全てのことをやると言うのはすごく大変でストレスでした。しかし、同期の支えなどあり自分が設定していた目標以上の結果が出た時、満足感と充実感を得ることができました。この頃からこのような仕事をやりたいなと感じるようになりました。
以上が自分の夢が変わった大きなきっかけとなりました。
そして、この夢を実現させるため来年からドイツの大学に行くことを決めました。この決断をするのに相当悩みました。しかしこの決断をするのに背中を押してくれたのは家族でした。家族の期待を裏切らないよう頑張りたいと思います。
後輩達。ものすごく期待しています。本当に頼もしいです。陰ながら応援しています。
そしてマネージャーの皆さん。本当にお世話になりました。あなた達がいなければこの部活は成立しません。これからも支えてあげてください。
最後に貞廣くん。君とは小学校5年生からの付き合いで沢山いじめてきました。
これからは最悪な上司に当たり、社畜のように働いていることをリョウヘイと一緒に願っています。
真家元彦
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いつも冷静で、皆のことを一歩引いて後ろから見守ってくださっていた元くん。
試合ではゲームキャプテンを務め、國大の砦としてゴールを守るだけでなく、後ろから声を出し、場の雰囲気を整えてくださっていました。
私がこれまでみてきた元くんの姿はほんの一部に過ぎないと思いますが、人望が厚い先輩だと感じています。今回のブログからも読んでとれるのではないでしょうか。
怖いと思われがちなんだよね、、と少し気にされている(?)元くんですが、仲間思いで、サッカーに心から向き合っている元くんは本当に優しいです!笑
お話しする機会はそう多くはなかったですが、練習の前後で話してくださる元くんとお話しするのが毎週楽しみでした。
おまけですが、個人的には竜くんのYouTubeのボール回しの動画内の元くんが普段っぽくて面白く好きです(笑)
どんな時も頼れるその背中はとても大きかったですし、着いていきたいと思える、とても素敵な先輩でした。
これから先、海外へ行かれる元くんの日々がさらに実りあるものになるよう願うと共に、夢を叶えて活躍されている姿を見ることを楽しみにしております!
↑ 元くんが載せて欲しいと言っていた大輔くんの写真です(笑)愛を感じます!
最後までお読みいただきありがとうございます!
次回も宜しくお願いいたします!