【2022年 4年生ブログ No.9 】

2022年11月24日

こんにちは！
本日は４年生ブログ第９弾！
今回は、悠くんのブログになります！
それではスタート！！

４年　長谷川悠　(はせがわゆう/FW/経済学部/秋田商業高校）

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長谷川悠です。
今更、１８年間のサッカー人生を振り返っても仕方がないので、何よりも濃かった大学生活4年間についての思い出を綴ろうかと思います。よろしくお願いします。

本文に入る前に、まずはここまで何不自由なく経済的にも精神的にも支え、育ててくれた両親と、たくさん面倒を見てもらったおばあちゃん。私の進むべき道を背中で教えてくれたお兄ちゃんに感謝です。
何もない田舎町から都会に1人で出てきて、当たり前だと思っていたことがそうでは無かったということを日々身を持って感じます。
今まで本当に有難うございました。

初めて、練習に行った日を今でも鮮明に覚えています。プライドと能力に溢れた同期。同じ部活内とは思えないほど成熟していた先輩方。期待値とはかけ離れた自分の実力。すぐに辞めたいという言葉が頭の中を巡っていました。しかし、あれほど苦手だった同期が今では親友(自称)のような存在で、あれほど嫌いだったグラウンド、蹴球部がとても愛しい存在となりました。
結果が出ることが少なく、サッカー的に充実した時間を過ごすこともあまりなかったのですが、私にとっては高校の全国大会で活躍した時よりも多くのものを得ることが出来たと感じています。
國學院大學蹴球部に携わる全ての方々に感謝です。有難うございました。

最後は同期についてです。
辛いこと、悩むことの多かった大学サッカーや、上京して友達がいなかった個人的な理由でも多くの場面、時間の中で同期の存在には助けられました。

戦術的なことを全く理解しない私に口酸っぱく教えてくれた事(怒涛のコーチング)
本当に調子が悪い時期に、また一緒にプレーしたいと言ってくれたこと(酔いも含め)
私が調子のいい時に褒めてくれたこと。私のゴールを自分のように喜んでくれたこと。
学校で部活外の友達ができず、授業も違うのに多くの時間を過ごしたこと。
みんなで、朝まで呑んだこと。
酔いすぎて毎回多くのハプニングが発生したこと。
沢山の観光地に遊びに行ったこと。

４年間でどの思い出を切り取ってもいつも私の周りには同期がいてくれました。こんなに輝かしい思い出を決して忘れることはないでしょう。
みんなと同じ時期に生まれ、同じ大学、部活に入り出会う事が出来たことは私にとって数少ない大きな幸運の１つだと思います。
みんなと出会えた事が、私が最後までサッカーを続けてきて良かったと思う最大の理由です。
今まで本当に本当に、有難う。
私の最高の仲間達のこれからの活躍を祈っています。
年を重ねすぎる前に、また会いましょう。

追伸
鈴木と蓮汰とは個人的に多くの時間を過ごしました。
今更書くこともないですが、特別に感謝の気持ちを含め、ここに記します。
今まで有難う。
あと、にゃんぽんも有難う。

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以上悠くんのブログでした！

入学して間も無い頃、先輩方に「悠くんが試合に出たら、必ず点を取るんだよ」と教えていただいたことがあります。

そして初めて悠くんのプレーを見た時、真剣な表情と何よりその速さにとても驚いたことをよく覚えています！

その時感じた印象は良い意味で今も変わっていません。

ピッチをすごい速さで、時には端から端まで綺麗に駆け抜ける悠くんはとてもかっこよかったです。今年の夏、部活に復帰されてから出場したサタデーリーグのvs東京大学戦では後半アディショナルタイムに見事ゴールを決め、私たちを湧かせてくださいました。

クールなイメージのある悠くん。

その中にある仲間想いなところや面白いところ、優しいところは人一倍であったと思います。

練習時、「悠くん！！！」と後輩から絡まれているところを見ることもしばしば。

本当に慕われているんだなあと、その光景を見るのが大好きでした！笑

これから先、悠くんのプレーが見られなくなるのは寂しいですが、また遊びに来てください！