2022年10月12日
こんにちは!
本日は頼れる主務、徹くんのブログになります!
ぜひ最後までご覧ください!
4年 榊原 徹(さかきばら とおる/MF/経済学部/平塚学園高校)
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こんにちは!榊原徹です!
早いもので僕もこのブログを書くことになりました。
時の流れの速さにびっくりしています。
いざとなると、何を書いていいのか、なかなか思い浮かばず、先輩のブログを読み返していると、大好きな先輩たちとの思い出が沢山浮かんできました。
僕も読んでもらったときに、自分を思いだしてもらえるような文章を書くので、是非皆さん最後まで読んでいってください!
「遠回り」
僕のこれまでのサッカー人生はとてつもなく遠回りをしてきたと思っています。
(要するにたくさん失敗?してきたってことです。)
僕は小学校一年生の頃にサッカーを始めました。
小学校、中学校の頃は皆さん信じないかもしれませんが、超絶足が速く、ドリブラーでした。そして天狗であり、めちゃ尖っていました。
尖り方は少しかわいいですが、気に入らないことがあると途中で練習を抜けたり、突然試合中に泣き出したりする始末です。
どれだけ自分の行動が周りを困らせていたのか、自分の考えを押し付け、行動するあまり、考えられていませんでした。
反省ですね。相手の気持ちを考える大切さを知りました。
そんな尖っていた自分が丸くなり始めたのが高校に入ってからです。
人って自分よりやばいやつを見ると冷静に自分の事を見れるようになると思うんですよね。
僕だけですかね。いやきっとわかるはず、それです。
高校のサッカー部には尖っている奴がたくさんいました。いい意味でも悪い意味でも。
そこから尖っていた角はだんだんと丸くなり、今のようになっていきました。
(これがたぶん自分のサッカーの成長を止めた一番の要因かなとも少し思っています。)
でも部員は100人越え、性格的には尖っていなくても何かで突出したものがなければ試合にも出れず、監督にも見てもらえない世界でした。
そこで僕は、自分よりもドリブルが上手い人たちを見て、ドリブルを武器にすることを諦め、走力という一番曖昧、でも重要?なものを自分の武器にしようと考え、三年間をがむしゃらに頑張っていました。
結果三年生の冬、選手権予選準々決勝、副部長ながらベンチ外となり、高校サッカーが終わりました。
すっごく悔しかったし、やりきれなかった。
高校三年間を振り返ると、一つ自分の武器を作り、試合に出る努力はしていましたが、活躍する力はなかったし、活躍する努力もしていなかったなとも感じています。
また反省です。努力の方向性の大事さを知りました。
そんなこんなで大学に話は移り、
大学の最初はサークルの新歓に沢山行っていました。(笑)
でもこんな僕です。皆さんの想像通り、女の子とは一言も喋れず、
サークルでの華やかな大学生ライフは送ることはできませんでした。
そしてなぜか授業でたまたま一緒になった段田君と、加藤君と仲良くなり、なぜかまたサッカーの道へ進むことになりました。不思議ですね。
そして今に至ります。
今は同い年の松川君にサッカーとは何たるかを一から教えてもらっています。
毎日が充実です。
今がサッカー人生の中で一番サッカーが上手くなっているのではと感じています。
自分でこういう風に書いてみると沢山寄り道して遠回りしてきたように感じることも、意外と振り返ると道になっていますね。
書いていて、テーマ倒れだなと今感じています。
ですが、これまでの自分の人生、失敗?続きだったからこそ、いろんな立場、いろんな体験を経験できたことで、
今自分は人にやさしく穏やかになることができていると思っています。
何か話すとき、行動するとき一歩立ち止まってそれが「誰かに対してどう影響するのか」、「相手がどう思うのか」、「自分が相手からどう見えるのか」、考えてみることはとても大事です。
今チームでは社会人としての常識?「遅刻しない事」、「挨拶をすること」、「忘れ物をしないこと」など基本的なことが大事にされていますが、守ることが必ずしも一番大事な事ではないと僕は思っています。
そんなことよりも、
「自分の経験から人を思いやれる力」を持つことが大切だと僕は思います。
誰に対しても、想像力をもって接し、行動することが大切です。
損得感情で動かず、相手の気持ちを忖度することができるようになれば、
あいさつや時間を守ることなど基本的なことは当たり前にできるようになると僕は思っています。
最後に、これまでたくさん失敗?遠回り?をしてきましたが、後悔はしていません。
ちょっと頭のおかしい同期の4年生のみんなと、愉快で面白い後輩と楽しく毎日を送れているからですかね。
そんな生活もあとちょっと。
もうひと花咲かせたいとは思いましたが、最後も自分らしくありのままで、毎日を明るく楽しくみんなと過ごしていきたいと思います!
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
では!
榊原 徹
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徹くんは都リーグで主務としてベンチに入り、常に最前線で選手と共に戦ってくださっていました。
またIリーグでは公式記録の作成やミーティング時の全体の統括、そして本部の指揮もとってくださっています。
ブログ内文章の雰囲気からも読んで取れるように、徹くんはいつも穏やかで笑顔で接してくださる先輩です。物腰柔らかく、本当に優しい先輩ですが、試合になるとボールを貪欲に追いかける姿が印象的でした。
いつも先回りして試合の用意をしてくださったり、声をかけてくださる徹くん。マネージャー一同、徹くんの優しさや気遣いに何度も助けられました。
本当に有難うございました。
徹くんのように、人の気持ちを考えて行動出来る素敵な人になれるよう励みたいと思います。
これから徹くんの過ごす毎日が、更に輝かしい日々になるよう願っております!!
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本日も最後までお読み頂き有難う御座います!
次回も宜しくお願い致します。