2022年09月28日
こんにちは!
お待たせいたしました!本日より、2022年度4年生ブログスタートです!
今年度は、合計16名の4年生がそれぞれの想いをブログに綴って下さいました。
私たち後輩とも深く関わって下さり、様々なことをその背中から学ばさせていただいていました。
そんな尊敬すべき4年生の熱い想いを、蹴球部内外問わず、沢山の人に届けたいです。
是非最終回までお付き合い下さい!
記念すべき第1回目を担当するのは、、、
今年度の蹴球部10番を背負い戦った
西原 貴史(にしはら たかし)君です!
是非最後までお読み下さい!
4年 西原 貴史 (にしはら たかし/ FW/ 神道文化学部/ 横浜FC U-18)
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「プライド」
これまでのサッカー人生は常に自分のプライドの高さとの戦いでした。
僕はとてもプライドが高く、何事にも負けたくないのに、すぐに投げやりになってしまうというやっかいな性格を持っています。
自分の感情を抑えることができずにラフプレーや
やる気のないプレー、不満や暴言をチームメイトに吐いてしまったことも多々ありました。
以前の僕は自分は試合で活躍すればチームメイトからの信頼は得られると思っていて、チームの雰囲気や規律、各々の生活態度についてはどうでも良いという気持ちが強かったです。また、チームが負けていても、自分が試合に出てないのだから関係ないと思っていました。
そんな身勝手な気持ちにも、4年生になった時に変化がありました。
最上級生になり同期のチームメイトたちが中心となってチームのことを考え、行動してくれている姿を見て、俺もやらなきゃという気持ちにさせられました。これまでチームに見せてきた立ち振る舞いを自分なりに変えていこうと考え、練習中の態度や発言、先輩としてのあり方を考えるようになりました。
入学後は生意気に、わがままにプレーしてきた僕ですが、最上級生としての責任が生まれ、いい意味でも悪い意味でもチームのことを考えたプレーをするようになったと思います。
チームのために走る、戦う、声を出す、基本的な事も少しずつ出来るようになってきたと思います。くだらないプライドを捨てて全員のために頑張る事がいかに大切か、僕はチームメイトに教えてもらいました。
プレーで結果を示して、チームのために動く。
単純だけど難しいと改めて実感させられました。
残りのサッカー人生はあと少しですが、ちっぽけなプライドは捨てて、最後まで悔いのないように全力でプレーしたいと思います。
また、これまでお世話になった人や、両親、チームメイトに結果で恩返しできるように頑張ります。
本当に皆さん応援ありがとうございました。
ーーー最後にーーーー
僕の目標は相手チームや見ている人が、「國學院の10番ヤバイ」と言わせることです。
そのために筋トレを頑張り、派手な髪型に髭を生やして日サロに通っています!(もちろん技術の方が大切です。)
相手の記憶に残る選手、見てる人を楽しませるようなプレーができる選手になれるように残りの期間、たくさん活躍したいです。
そして、これまで一緒にジムで筋トレをしてきた仲間たち、ありがとう。
強力な体を持った後輩たちのお陰で僕も全力で筋トレできました。
引退後も負けないのでベンチプレス勝負しましょう!連絡待ってます!
西原 貴史
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貴史くんは、人一倍サッカーと身体に対して熱い想いをお持ちであるという印象があります。
誰よりも早くグラウンドに来て、練習のための準備をしており、練習後も1番最後まで残って筋トレをしていたり、練習をしていたり、時にはマネージャーよりもグラウンドにいる時間が長い、そんな姿を何度も見かけていました。
寡黙なイメージもありますが、気さくに話しかけて下さる一面も、、!
貴史くんのストイックさは、本当に尊敬すべき所ですし、試合において貴史くんが出場するとその頼もしさから安心感さえ抱きました。
今年度の國大の10番が、貴史くんで良かったです。
これから先の貴史くんの人生も、ずっと応援しております!
本日も最後までお読み頂き有難う御座いました。
次回のブログも宜しくお願い致します!