2022年09月29日
こんにちは!
本日は4年生ブログ第2弾!
今回は、國大のムードメーカー、熊田くんのブログになります!
それではスタート!!
4年 熊田 柊人(くまだ しゅうと/ 神道文化学部/鹿島アントラーズユース )
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私のサッカー人生は「人に恵まれた運の良いサッカー人生」でした。
その理由のポイントは3つあります。
まず1つ目は、中学生になるジュニアユースのセレクションです。今でも思いますが、自分史上1番セレクションのパフォーマンスがダメでした。でもなぜ合格したのか考えると、県東トレセンという選抜チームで週に1度、アントラーズジュニア、ジュニアユースと試合をしていて、ある程度そこで実力を出していたことと、上にいる兄が当時ユースにいたこともあったりして合格したんだと思う。その過程と兄がいなければ受からなかったと思うし本当に運がいいなと思う。
2つ目は、ジュニアユースからユースに上がる時で、実はユースに上がるテーブルには乗っていたものの、スカウトで声をかけた選手が来る場合上がれないと言われていました。でも結果としてその選手が断ったおかげで自分はユースに昇格することができ、あの素晴らしい高校3年間を過ごすことができた。そこで改めて自分は運がいいなと再確認した思い出があります。
3つ目は、ユースから大学に上がる時で、高校3年生の夏、進学を決めるには1番大事な時期に骨折をしてしまいました。正直サッカー人生で初めてサッカーを辞めたいと思ったし、怪我している自分に声などかかるわけもなく、復帰してもセレクションがどこも終わっている状況でした。でも唯一自分が目指しているラインで、國學院大學がセレクションをするとわかって当時のトレーナーとここを目指すと目標を決めました。ですがそれには全治3ヶ月と言われているのを2ヶ月で完治させなければいけず難しい目標でした。そんな状況でも当時通っていた治療院、担当医、トレーナー、親のサポートがありセレクションの前日に復帰し、無事セレクションを受けることができました。そして合格も勝ち取ることができ、本当に自分は人に恵まれていると感じることができました。そして実はユース時代の監督である熊さんが裏でサポートをしてくださっていたことも後で知りました。このように色んな方の多くのサポートによって自分は今こうして國學院大學に入ることができ、素晴らしい仲間とスタッフに出会うことが出来ました。
節目節目で本当に自分は運が良く、それに人に恵まれている素晴らしいサッカー人生でした。そして小学1年生から始めたサッカーも、あと数ヶ月で引退です。自分の好きなようにさせてくれた両親には感謝でいっぱいですし、入部して、関東昇格を必ず果たすと誓ったあの日から目標はいまだにブレないし、白須さんに恩返しをするためにも悔いなく過ごしていきたいと思います。
熊田 柊人
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熊田くんは、先輩後輩、同期、スタッフ問わず本当に色々な人から愛されている印象があります!
選手としての活躍のみでなく部全体の風紀統括や、セットプレーの分析もして下さっています。
そんな頼れる熊田くんですが、普段はとても親しみやすく、同期や仲の良い後輩からいじられている場面を見かけることもしばしば!笑
そこまで年齢幅を問わず絡めるのは、サッカーに対して熱い想いを持っているところや、熊田くんの部員、スタッフに対する優しさがあってこそだと思います。
入部したてで右も左も分からなかった時、熊田くんが名前を聞いてくださり、それからいつも気さくに話しかけてくださっていたことを覚えています。すごく嬉しかったですし、下級生からしたら熊田くんはとても大きな存在です。
私以外にも、熊田くんとの何気ない会話で救われた人は多くいるのではないでしょうか。
場を盛り上げてくれる熊田くんの熱いプレー姿をあと少しで見ることが出来なくなってしまうのはすごく寂しいですが、その明るさと熱量を、新たな環境でも発揮することを願っています!
本日も最後までお読み頂き有難う御座います。
次回も宜しくお願い致します!