【2022 4年生ブログ No.10】

2022年11月28日

こんにちは！

４年生ブログ第10弾！

今回は茅野くんのブログになります。

それではスタート！

４年　茅野祥太(かやのしょうた/DF/健康体育学部/國學院栃木高校)

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「ありがとう」

みなさんこんにちは。初等教育学科4年の茅野祥太です。先日Iリーグ最終節が終わり、17年間のサッカー人生に幕を閉じたということでこのブログを書き始めました。長くなってしまいましたが最後まで読んでいただけると幸いです。

4年間の大学サッカーを振り返ってみると、感謝を伝えたい人がたくさんいるので、この4年生ブログの場を借りていろんな方たちへ感謝を伝えられたらいいなと思います。

まず初めに4年生へ。

高3の冬、雪が降っている日に僕は初めて國大の練習に参加しましたが、その時僕はすごく場違いな場所に来てしまったのではないかと正直思いました。レイソル、アントラーズ、養和など有名クラブのユース出身者が沢山いるチームに僕なんかが入ってしまっていいのだろうか、続けていけるだろうかとビビり散らかしていました。しかし、この4年間を続けてこれたのは君たち同期のおかげです。

みんながどんどんトップに上がっていく中、僕は全然上がれず、当然悔しい気持ちもありました。でもそれ以上に同期のみんなが試合に出て活躍している姿を見ているのが何よりも嬉しく、僕も頑張ろうと思うことができました。

この4年間大変なことやキツイこともたくさんありましたが、この4年生たちと一緒にサッカーをすることができて本当に楽しかったです。

4年間本当にありがとう！自慢の仲間です！

関東2部いってくれ！！

次に後輩たちへ、

最終節の終了後、「茅野ありがとう。」と何人かの後輩が言ってきてくれました。しかし、君たちにお礼を言いたいのは僕の方です。4年生は人数が少ない上に、ほとんどがトップだったのでカテゴリーに同期が僕と徹だけだったり、同期が誰もいない時期もありました。人によってはその状況に嫌気がさして腐ってしまう人もいるかもしれません。しかし、僕がこの4年間モチベーションを落とさずにやってこれたのは君たち後輩の存在がとても大きかったです。先輩だろうと気を遣うことなく接してくれたおかげで腐ることなく楽しくサッカーを続けてこれました。

特にIリーグを一緒に戦ってきた三好、テツ、翔貴、悠佑、永空、ゆいと、まだまだ沢山いますが、沢山の後輩に僕は支えられていました。本当にありがとう。

次にマネージャーへ、

マネージャーの子達は僕ら選手が知らないところで沢山仕事をしてきてくれていたと思います。僕らが試合や練習を行えるように大学と連絡を取り合ってくれたり、日々の練習でのボトルやビブスの準備、暑い日でも寒い日でも文句を言わずにずっとサポートしてくれました。

(かなえは結構文句言ってましたが)

國學院大學蹴球部が滞ることなく活動を続けていくことができているのは君たちマネージャーのおかげです。

本当にありがとうございました。

1〜3年生の選手たちはマネージャーのおかげで練習や試合ができている事を忘れずにいてください。ボトルを渡してくれた時、ビブスを用意してくれた時、それが当然だと思うことなくしっかりと感謝を言葉で伝えてあげてください。

最後に母へ、

数行前に感謝を言葉で伝えてあげてくださいと偉そうな事を書きましたが僕は22歳になっても母に直接感謝を伝えるのは苦手なのでこの場を借りて書かせていただきます。

17年間僕のサッカー人生を支えてくれてありがとう。

日々のお弁当やおにぎり、試合後のユニの洗濯、それ以外にもここまでサッカーを続けるのにかかってきた部費や高校時代の寮費など色んな面で支えてきてくれました。

疲れてイライラして悪態をついてしまったこともあったし沢山迷惑をかけてきました。