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【2021年 4年生ブログ No.5】

2021年10月08日

こんにちは!
本日は秋元くんのブログになります!
是非ご覧ください!
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4年 秋元 悠真 (あきもとゆうま/ FW/ 経済学部/ 大森学園高校 )
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「伝えたいこと」

いきとでぐのブログ後に自分のブログを書くのがとてもしんどい。でぐはポエミーで惹きつけられるし、いきのブログは感動の嵐。でもこの順番になったのも全て僕が悪いんです。1ヶ月もブログ締め切り期日を過ぎてしまったから。社会人一個手前の大学4年生なのに、期日も守れないんです。来年のことを考えると怖すぎます。
とは言いつつも、ブログを書かせてください。

チームの為に前向いて今自分ができることをしよう。

いきがブログで書いたこの文を読んで、僕自身に問いました。
今できることってなんだろう?

そうだ、ブログ書こう。
すっかり忘れてしまっていたブログを書くことにしよう。そう思いました。
でもブログを通して後輩たちに何を伝えれば良いのか。まだ伝えることが決まらないから、とりあえず王道の、サッカー人生振り返りをやります。

僕は4歳の頃から兄の影響でサッカーを始めました。小学校のサッカーチームは別に強くもなんともないチームでしたが、純粋にドリブルが好きでサッカーというスポーツにハマっていきました。
小6ではフットサルの県選抜にも選ばれて、それなりに上手いと自分でも思ってました。

けれども中学(地元のクラブチームで県ベスト8レベル)に上がると、体格差やフィジカルの差が出始めて、なかなか試合に出ることができませんでした。
みんな上手くて走れて、今思うと良い刺激をもらえてたなと思ってます。
ここで自分ができることは何かと考えた時、やっぱり左足の技術を高めるしかないと思って、磨きをかけました。この結果良くも悪くも左足は極め、右足は大学サッカーまで使うことはありませんでした。

高校は神奈川から東京まで通い、大森学園高校でサッカーを続けました。正直、大学と比べてしまうと戦術に関しては習った覚えがありません。
ただ、ここではいろんな経験がありました。
高2の時の選手権予選。
外したら終わりのPK戦。
僕は10番目で待機してました。というのも練習で一度も決めたことがなかったからです。
まず回ってこないだろうなと思ってたら、まさかの出番。
この時は右隅に打ち込むと決意してたので、なんとか決めることができました。
ほっと一安心。

まさかの2巡目。
来ると思ってなかったのでこれは終わりだと確信してしまいました。
この時確か、GKの後ろのゴールはフットサルゴールでした。

僕はこの試合にしっかりと最後の✖️マークを刻みました。
PK戦
18−17
東京都1回戦敗退。外した選手は3人。他の2人が外した際、うちの守護神は止めてくれてました。僕が外した際、止めてくれませんでした。サッカーの神様なんていません。
リベンジを誓った高3の選手権は、キャプテンとしてチームを支え、都ベスト8までいけました。(ほぼほぼくじ運のおかげ)

高校サッカーの悔しさもあり、大学でもサッカーを続けることにしました。
ただ、大学サッカーは異次元のレベルだと感じました。先輩や同年代に名門校や下部組織出身の選手がいて、一応一般セレクション上がりの僕からしたらバケモノ勢揃いって感じでした。
ここで問題です。

人間の目はいくつあるでしょうか。

違います、2つではありません。
彼らは後ろにも目があるので4つなんです。
て思うくらい周り見えててびっくりしたのが大学1年目でした。

2年目は、
アイリーガーからTOPへ
を目標に掲げて励みました。
結論から言うと、2年目はまだアイリーガー以上TOP未満の成績でした。
まず、人数が少なすぎました。
知っての通り僕は右ウイングくらいしかこなせない不器用な人間にも関わらず、人数が足りず、右サイドバックで出場した練習試合もありました。
僕の代名詞、インアウトのカットインは自陣で披露。
2回目でバレて失点。なんてこともありました。
ただ、アイリーグはほぼほぼフル出場だったので、TOPへの下準備ができました。

3年目は、アイリーグからスタートかと思いましたが、都リーグメンバーの追加登録に成功しました。
念願のTOP生活スタート。
やっぱり頭のネジが飛んでる人が多いのがTOPの特徴だと感じました。
アップや練習の最中に、プッシュプッシュと叫んだり。
プッシュってなんだろう、って考えました。
腕立て伏せのプッシュかと思ったけどそうではないみたいでした。
今はプッシュという言葉が飛び交うことがないので、前キャプテンのネジの飛び具合を感じています。良い意味で。
一方で、途中出場がメインではありましたが多くの試合に出場することができました。特に印象に残ってる試合は、帝京大学と東京学芸大学戦。

帝京戦では途中出場でなかなか良いプレーができない中、残り数分。1つ先輩のみずきくんがサイドを突破し、優しいクロスをくれました。
左足のボレーシュート。都リーグ初ゴール。
今でも鮮明に思い出せます。
これまでの努力が報われた、そんな日でもありました。
学芸戦では初スタメン。
相手は全員上手かったです。僕のサイドから攻撃される回数が多くて、対人で何回もぶち抜かれました。失点もそこからでした。満足のいくプレーは何一つできずに前半終了。
ハーフタイムで途中交代、悔しいの一言でした。

4年目。
何してたっけ。
就活。以上か。

振り返ったけど、何を伝えられるだろうか。
ありました。伝えられること。

自分が正しいと思った道を信じて貫いてほしい。

僕自身、自分の左足を信じてここまでサッカー人生を生きてきました。いろんな失敗がある中で、それでもTOPチームに関われたり、点を決めたりできたのは信じて貫いてきたからだと思います。
だから、みんなも自分のプレースタイルとか武器があると思うから、それを信じて貫いてほしいと思います。
個人的に僕は下積み期間が長かったので、下カテゴリーの選手たちがTOPで花咲くことを期待しています。

長くなりましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました。
秋元悠真
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ゆうまくんは今年度はU-22Aとして後期のアイリーグを引っ張ってくれました。TOPでの経験を活かしてU-22Aに活気を与えてくれたような気がします!
3年生ではアイリーガーからTOPへ。少しずつ試合に絡みはじめ、帝京戦では初ゴール。色んな選手に夢や希望を与えたのではないでしょうか。
ゆうまくんはプレーや筋トレなどとてもストイックにこなしていました。その努力があったから招いた結果であると思います。
プライベートとサッカー中のオンオフがはっきりしていて、プライベートではサーフィンをしているようです!練習前にサーフィンに行ったりもしていたようで、そこにもストイックさが表れています!
そんなゆうまくんの器用さや集中力はサッカーだけではなく、これからの新しい環境でも発揮して欲しいです。
U-22Aの試合も残り2試合。スーパーゴール期待しています!!


本日も最後までご覧いただき有難う御座います。
次回も宜しくお願い致します!

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