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【2022年 4年生ブログ No.7】

2022年11月02日

こんにちは!

今回は4年生ブログ第7弾、かなえさんのブログになります!

陰から部活を支えてきたかなえさんのブログ、必読です!

それではスタート!

大河原 花苗(おおかわら かなえ/MG/人間開発学部)

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こんにちは!
4年マネージャーの大河原花苗です。

プレーオフで関東リーグへの昇格、Iリーグで3人の4年生の引退など本当にさまざまなことがあり、つい最近まで全く実感が沸かなかった「引退」を身近なものに感じてきた今、4年間の思いを綴ります。

拙い文章になってしまうかもしれませんが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

私は國學院大學蹴球部でマネージャーをすることができてよかったと心から感じています。
この4年間は決して楽しいことばかりではなく、辛いことや悩むことも多く、辞めようと考えたことも少なくありませんでした。
ですが、選手やスタッフの方々、マネージャーの先輩、同期、後輩をはじめとする関わってくださったすべての方々のおかげでわたしは今このように感じることができています。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

私は高校時代はラグビー部のマネージャーをしており、大学からサッカーのマネージャーを始めました。
大学に入学した時はサッカー部のマネージャーに興味はありましたが、サークルにはいろうか、ラグビーのマネージャーを続けようか、ずっと夢だった教員免許の取得に向けて専念する日々を送ろうかなどそんな風に考えていました。
そんな時に同じ学科の松川が声をかけてくれたことがきっかけでサッカー部の見学、都リーグの開幕戦の観戦に行き、入部を決めました。
きっかけを作ってくれた松川には本当に感謝をしていますし、入部してからぶつかり合うこともありましたが、それ以上に本当に沢山の場面で助けてくれたことに感謝しています。ありがとう。

入部してからは、新しい環境で多くのことを学べる楽しさ、試合で勝った時にみんなと一緒に喜べることなどに楽しさを感じていました。しかし、ラグビーとサッカーの考え方の違いにギャップを感じたり、任せていただいていた学校事務の仕事で思うようにできないことが多く、自分の無力さに押しつぶされそうになり、「辞めたい」、「つらい」などネガティブなことばかり考えてしまう時期も多くありました。

ですが、そんな時に沢山の人の支えがあったからこそ、チームのために頑張りたい、何か力になりたいと思い続けることができました。

マネージャーとして選手を支えるという立場でしたが、本当に4年間ずっとすべての選手に支えられてばかりでした。
多くのものを犠牲にしてサッカーに取り組む姿、自主練に励む姿、試合の運営や手続き、連絡など影で努力する姿、広報としてアウェイの帯同、画像作成をしてくれる姿など選手のサッカーと向き合うすべての姿に支えられてきました。
私の見ている姿だけではなく、今までの努力や影で沢山の努力をし続けていることを考えると、試合結果だけではなく、チームのために闘う姿にいつも力をもらってました。ありがとうございました。

同期の選手のさまざまな姿や場面には特に支えられました。
入部した頃から常に明るく接してくれたこと、より良い組織を作っていこうとする姿、1年生の頃からTOPチームの試合で活躍する姿、新人戦優勝、Iリーグの逆転劇、主務や学連としてチームを支えてくれる姿、悩んでいる時に相談に乗ってくれたことなどあげ出したらキリがないのですが、本当に沢山の姿や場面で支えられました。
だからこそ、プレーオフで4年間届きそうで届かなかった関東リーグ昇格が決まった時のみんなの笑顔や喜ぶ姿を見た時は本当に嬉しかったです。

今まで一緒に活動してきたすべてのマネージャーにも感謝をしています。
特に先輩方は沢山一緒にアウェイに行って仕事を教えてくださったり、常に前向きに熱量を持って仕事に取り組まれている姿、失敗をした時には一緒に改善策を考えてくれたことなど沢山の刺激をもらい、助けられてばかりでした。本当に偉大な方たちばかりで、尊敬しかないですし、出会えてよかったと心の底から思っています。ありがとうございました。
後輩のみんなのマッチデーやキッズスポーツ、広報活動など新しいことにチャレンジする姿、部活に対する考え方などにもたくさんの刺激をもらっていました。また、実習や就活などでいない時期にも沢山支えられ、本当に素敵な後輩のみんなと部活をすることができて幸せでした。いつも沢山支えられてばかりでした!ありがとう!!
これから、リーグが変わったり、さらに新しいことにチャレンジしたり、大変なこともあると思いますが、頑張ってください!!応援してます!!

すべてのマネージャーに感謝していますが、特に同期のマネージャーの香織には本当に感謝をしています。
1年生の頃は特に2人で辞めようとしていたけど、一緒に励まし合いながら最後まで2人で続けて来れて本当に幸せでした。
私は香織がいなかったらきっと最後まで頑張れなかったと思います。
性格が正反対だと言われることが多いですが、同期が香織でよかったと心の底から思ってます。香織の仕事に対する考え方や視野の広い所、冷静な所など本当に尊敬できる所ばかりで支えらればかりでした。本当に本当にありがとう!!

また、中山さん、白須さん、松本さん、正樹くん、梅ちゃんをはじめとするスタッフの方々やOB・OGの方々、たまプラーザの地域の方々にも感謝をしています。本当にありがとうございました!

この4年間で関わってくださったすべての方に支えられたおかげで、國學院大學蹴球部でマネージャーをすることができてよかったと心の底から感じることができています。
4年間支えられてばかりでしたが、私も少しでもチームや選手の支えになれていたら、マネージャーをやってきてよかったなと思います!

サッカー部で過ごすことができる約1ヶ月を今まで以上に大切にし、選手の目標に向けて少しでも力になれるようにサポートしたいと思います。
また、マネージャーとして居ることが出来る、この幸せな期間を存分に楽しみたいと思います!

長くなりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。

大河原花苗

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先述したように、かなえさんはマネージャーはもちろん、選手、スタッフ、OB・OG、様々な人から愛されていたと思います。

皆かなえさんのことが大好きでした。(もちろん今も大好きです!笑)

かなえさんと部活の話をする時、「みんなの方が凄いから」「みんな部活に愛があるよね」という事をよく仰っていました。後輩がいうのはおこがましいかもしれませんが、かなえさんこそ、部活に対する愛があったから私たち後輩はかなえさんについて行きたいと思っていましたし、だからこそ周囲から愛されていたのだと思います。

選手がプレーしやすい環境を作るにはどうしたら良いか、必要なもの、プレーする環境が違えばその都度、臨機応変に対応してくださいました。

年齢問わず平等に接してくださり、笑顔が素敵なかなえさん。本当に尊敬できる先輩です。

かなえさんとかおりさんが居てくださる時の部活は安心感がありましたし、そんなお二人と、関東リーグの舞台に立つ瞬間をマネージャーとして選手と共に迎えることができて嬉しいです。

ご一緒できる残りの部活、全力で楽しみたいと思います!

これから歩まれる道が笑顔で溢れる毎日でありますようお祈りしております!

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本日も最後までお読みいただき有難うございます!

次回も宜しくお願いいたします!

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