【2021年 4年生ブログ　No.11】

2021年10月23日

こんにちは！本日の四年生ブログは舛永君のブログになります！
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４年　舛永　健太　(ますながけんた/ 人間開発学部/麻溝台高校）

「感謝」
こんにちは！
國學院大學蹴球部分析班の舛永健太です。今回4年生ブログを書かせていただくにあたって、何を書こうか悩みましたが、個性豊かな今年の4年生のメンバーが書いているような面白いブログは書けないので、國學院大學蹴球部においてお世話になった全ての人への感謝を伝える場にしたいと思います。
　まず最初は同学年の渉と友郎です！彼らとサッカーの授業で知り合ってなければ、國學院大學蹴球部分析班は存在していないですし、分析官としての僕も存在していないでしょう。國學院大學蹴球部の現状を変えようと行動を起こしてくれた2人にはとても感謝しています！彼らが僕に声をかけてくれたおかげで、僕自身はプレーヤーとしてではありませんが、人生においてサッカーに打ち込める最後の舞台を提供してもらえました。
　僕が入部したきっかけとなったのは渉と友郎の2人ですが、サッカーが上手いわけでもないし、戦術オタクでもない僕が、Jユース・強豪校出身の素晴らしい選手が何人もいる体育会のサッカー部で分析官として活動することができたのは“國學院大學蹴球部だったから”
だと思います。第一志望の法政大学スポーツ健康学部に入学していたら、全く違う大学生活だったと思います。
　初めて部活に顔を出した時、現監督の白須さんとコーチの正樹くんとお話しをしました。2人ともとても優しい方で、僕のやろうとしている分析班を作るというチャレンジを快く迎え入れてくれました。活動がスタートしてからも自分が何か新しい試みを提案した時は、いつも興味津々で話を聞いてくれて、サポートしていただきました。総監督の中山さんには、いつも分析用のソフトウェアやカメラや何やら多くの費用を負担していただきました。白須さん、正樹くん、中山さんをはじめとするスタッフの方々、そしてマネージャーの皆さんには自分が不自由なく活動できる環境を整えていただいて、本当に感謝しています！
　スタッフの方々にも、大きな感謝でいっぱいですが、何よりまず選手の皆に感謝したいです。自分が分析官として活動し、その中で成長することができたのは、選手のみんなのおかげです。練習後の疲れている時でもミーティングでも真剣に話を聞いてくれたり、試合中や練習中の上手くいかないことを相談しにきてくれたりしてくれたのはとても嬉しかったです。
　同期としていつも仲良くしてくれた4年生、個性豊かで面白い3年生は特に接する時間が多く、戦術を真剣に話したり、海外サッカー談義をしたり、たまには一緒にボールを蹴ったり、どれも大事な思い出として僕の心に残っています。１、２年生は主にTOPチームの選手しか関わる機会が多く、もっと多くの選手とサッカーについて語ったりしたかったなと後悔しています。また、大介くんマサくんの代の先輩方や少しの間だけお世話になった仁志くんといった先輩は自分の活動を優しく見守り、協力してくれて、本当に感謝しています！
　僕は國大の選手の皆のプレーがとても大好きです。みんなそれぞれ違った特徴があって、常に全力で、常にサッカーを楽しんでいる。そんな姿を見ているとワクワクするし、一緒にプレー出来たらなといつも思います。もし、10年過去にタイムリープ出来たら、めちゃくちゃサッカー練習して、走りまくって、筋トレしまくって、選手として國學院大學蹴球部に入部したいです。ポジションは左のシャドー。國大のダビド・シルバになります。それで國大の擁する強力なスリートップにアシスト量産していると思います。(笑)
　でもその世界線だとたぶん松川の仕事量がとんでもないことになってしまい可哀想なので、残念ですがタイムリープは止めておきます。(笑)
　國學院大學蹴球部は強豪になるポテンシャルはかなりあると思います。というより、自分が3年間近くでチームを見てきましたが、チームとして様々な面での成長は凄まじいと思います。僕は今年で大学を卒業しますが、陰ながら応援しています。何年後かにはJリーガーが誕生し、そして何十年後かには僕の推しチームである、マンチェスターシティに誰か移籍してくれていたら嬉しいです。(笑)
　残された時間は少ないですが、自分にできることを頑張って、チームへの恩返しを出来たらなと思います。國學院大學蹴球部に携わる皆さん、いつもありがとうございます！！
そしてお世話になりました！！
舛永健太
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　舛永君はTOPの分析班としてチームを支えてくれました。分析も的確で、試合前のミーティングでのコミュニケーションはもちろん、試合後にも良かったよと声をかけてくれたり、改善点など戦術の話をしてくれたそうです。また隙間時間にグラウンドに顔を出して、対戦相手の話をしてくれたり、アドバイスをくれ、選手からもとても助かったし嬉しかったと聞きました！
　舛永君の的確な分析力と選手一人一人と向き合ってくれるおかげでチームのレベルがどんどん上がっていきました。舛永君はチームにとって本当に本当に欠かせない存在です。
　これからも舛永君たちが作り上げた分析班が後輩に引き継がれていきますように！
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