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こんにちは！
本日の四年生ブログはよりくんのブログになります！
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４年　坂寄　優(さかより　ゆう/FW/ 法学部/ 郁文館高校）
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『Life is a series of choices.（人生は選択の連続である）』

いきなりかっこつけましたが、これは私の好きな言葉でこのブログに何を書こうか迷い、大学サッカーを振り返ってみても自分でも怪我の思い出ばっかだったので、皆んなより少し硬くなりますが「選択」と言うのをテーマに書かせて頂きます。

少し長い文章になりますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

引退が迫るにつれ、万が一この部活に所属していなかったら、どのような人生、大学生活になっていたのだろうかと考える事が増えるようになった。
おそらく、サークルにでも所属し、なんとなく学校に行き、友達と遊び回りなんとなく時間だけが過ぎてしまったと思う。
それはそれで楽しそうだったりもするが、充実した学生生活になっていたのはわからない。

そう考えると、この部活に所属すると言う選択は私の人生にとって1番と言ってもいいほど大きな物だったと思う。

思い返すと、これまで21年間生きてきて、物心がついた時から必ずと言っていいほど選択という物が付き纏っていた。
その選択は、自分の人生に大きな意味を成すものから小さなその場だけの選択など様々な物があった。

そして、大学では今まで以上に個人の主体性が問われ、今までと比較しても自分自身が考え、何かを感じ取り、個人で選択する機会が増え、難しい選択に迫られることが多くなったような気がする。

どの大学・学部に入学するのかから始まり、大学まで部活を続けるのかどうか、1日の限られた時間を自分で考えどのように活用するのか、チームの為に自分がどのような行動を取るべきなのか、将来の事を考えどこに就職しどのような仕事がしたいのか、多くの事を自分自身で考え、何かを感じ取り、いかに後悔の少ない選択するべきなのかが重要かつ大きな意味を成す事を強く感じた4年間だった。

これまでの人生において自分自身、複数の選択をしいられる際、一方の選択肢を捨てるのが怖くなりなかなか答えを導き出せない事もあった。

また、険しく、チャレンジングな選択より自分がより楽で楽しい方を選択した事もあり、自分自身が今までしてきた多くの選択が後悔なく、全てが正しいものだったのかと聞かれるとそう言う訳でもなかったりする。

そして、私がこの大学に入り選択してきた多くの事も今でも正解なのかは正直わからない。

しかし、この國學院大學蹴球部に所属した事で自分を成長さえ、支え合う多くの人に出会う事ができた。

毎日、十分なトレーニングができる環境があり、それを支えてくれる学校関係者、学校周辺の地域の方々。

時には自分の間違いを指摘し、どんな時でも支えて頂いた、スタッフ、コーチ、監督の方々。

そして、切磋琢磨し高め合い、多くの時間を過ごした仲間達。

これら、自分の大学生活に関わる全ての方々との出会いがあったからこそ、今の自分があるのではないかと最近感じるようになった。

そう思うと結果だけ見れば、この國學院大學蹴球部に所属した事は、自分の選択が正しかったと思うような気がしなくもないが、この選択が正しいのか否かこの4年間と言う限られた時間でははっきりすることができなかった。

そのため、この4年間で学んだ経験が活き、自分がした選択が間違っていなかったといつか確信できる日が来ればと願う。

最後に常に支えてくれた家族、大切な数多くの仲間たち、指導者、スタッフの方々、私のサッカー人生に携わってくださった全ての方に、この場をお借りして感謝申し上げます。
本当に、ありがとうございました。

そして、國學院大學蹴球部を今後とも引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。

坂寄優
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8番倉庫の番人であるよりくん。倉庫でもグラウンドでもみんなを笑わせています！同期や後輩をいじることが多いようですが、実はよりくんは誰よりも優しくて男前なんです！
怪我で苦しむ期間が長く、人より試合に出る回数が少なくなってしまいましたが、よりくんを見ない日はありませんでした。怪我をしていても部活に来て自分のできることを行い、時にはマネージャーにも声をかけて手伝ってくれました。
不満や文句を言わないで、チームの一員として毎日部活に参加することはそう簡単に出来ることではありません！
よりくんが國學院蹴球部に入る選択をしてくれて本当に良かったです。
新しい場所でも色んな人を楽しませてください！

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本日も最後までお読み頂き有難う御座います。
次回も宜しくお願い致します。