2017年11月24日
いつもマネージャーブログをご覧いただきありがとうございます。
非常に遅くなってしまいましたが、10月15日に行われた、東京都大学サッカーリーグ最終節のご報告です。
この日はあいにくの雨。
気温の低い中、アップ開始。
締まった空気の中、時折笑顔も見えました。
非常にたくさんの保護者の方々、OBの方々が駆けつけて下さりました。多くの思いを背負って11:00キックオフ。
▽今日の太鼓担当は2年の美好。
▽4年・中座大輔
▽3年・石田仁志
6分に國學院最初のチャンス。右のペナルティエリア外での直接FKを獲得。塚田がファーに蹴りますが触ることはできず、ボールは流れます。
13分に中央から4年 竹内がミドルシュートを打つが枠外。
その後、14分に立教に直接FKを与えますがこれは防ぎます。
しかしその2分後、16分に相手の右CKからヘディングシュートを決められ先制されてしまいます。0-1
▽遠藤のゴルゴンゾーラ
▽2年・佐藤大介
▽1年・矢野友尊
▽1年・影山諒
矢野、影山が積極的に前へボールを運びます。
20分にまたもセットプレーの流れから2点目を許し、0-2とリードを広げられる。その後も24分に立教のポストシュートと危ない場面が続きます。
1点を返そうと攻撃は続けますが、そのまま0-2で前半終了。
ハーフタイム。
控えの選手たちもしっかり準備をします。
▽4年・馬場真一
もう一度、全員で気持ちを一つに。
▽石田(3年)と影山(1年)
雨も降り続ける中、後半キックオフ。
▽去年の卒業生・百木君が歌ってくれました!!!
▽百木君のサングラスをする鹿毛
▽4年・大野翔平
▽4年・今野尚也
13分に國學院は三枚の交代。塚田、影山、竹内に代わり小池、清水、重永が入ります。
▽途中交代の3年・重永駿佑
24分、矢野に代わってけがから復帰した山口将史がIN。
▽4年・小池雄人
▽4年・山城将大がサイドを突破。直接FKを獲得。
その後も山城・重永が攻撃の起点となり攻撃の流れを作ります。
流れが國學院ペースになってくると、
37分 またもPKのチャンス!
キッカーは清水。
ゴール!!!!
2-2同点弾!
応援席にやってきた山城に島村・緒方が飛びつく
清水は本日2点目。
逆転を狙いその後もチャンスを作り続ける。
▽清水のCK
全員が体を張ってボールを奪います。
▽山口
▽小池
▽石田
しかし、3点目には届かず、ここで試合終了。
2-2のドローとなりました。今季は7位で終了。
笑顔も涙も様々な表情が見えました。
以下、試合結果です。
これより解散後の写真です(^^)
最終順位はこちら▽
笑顔の多い代だったからこそだと思いますが、涙を見せる4年生が多くて正直びっくりしてしまいました。
悔しい、嬉しい、さみしい、など涙の理由は人それぞれだったと思います。
目標であった関東昇格は果たすことはできませんでした。
足りないところがたくさんあった、それが結果に出た、これが現実です。
もう4年生は目指せません。悔しいけれど後輩たちに託すしかありません。
3年生以下は、これから天皇杯・大臣杯・リーグ戦と本当に時間は待ってくれないので、時間に追われないように準備をしっかりして新しいシーズンを戦えばきっと結果はついてくると思います。結果がついてこないときは大野君が言ってたように「自分に矢印を向けて」、そしたらやるべきことが見えてくるはずです。
どんな理由があっても自分で選んで入ったチームです。
それを言い訳で終わらないように、逃げて終わらないように、絶対に途中であきらめないように、辛かったらささえあってください。
時には厳しいことを言わないといけないときもあると思いますが、勇気を出して、言われる側は受け止めて。
頼りない四年生だったかもしれませんが、声がかれるまで応援してくれて、泣いてくれる、笑顔で声をかけてくれる後輩たち、共に戦ってくれたスタッフの方々、雨でなのに、アウェイなのに、地方勤務なのに、明日仕事なのに駆けつけてくれる先輩方、いつも変わらず会場に足を運んで下さった保護者の方々、関係者の方々、会場には来られなくてもいつも選手たちをサポートしてくださった保護者皆様、たくさんの人たちに応援されて支えてもらって幸せな代だったとおもいます。本当にありがとうございました。
関東参入戦の結果により、来年も東京都1部リーグの舞台で戦うことができることが決まりました。
来年こそは関東!2018年は絶対に実現させてください。
1年間、温かく、時には厳しく、國學院大學蹴球部をご声援いただき本当にありがとうございました。
新チームへも変わらぬご声援とご支援をどうかよろしくお願い致します。
4年マネージャー 小泉里菜
P.S. そして、更新の遅すぎるマネージャーブログにお付き合いいただきありがとうございました。4年間ありがとうございました。