2019年04月26日
こんにちは!!いつもマネージャーブログをご覧いただき、ありがとうございます!
第5回となる4年生ブログです!
今回は、矢後君が担当してくれました!
サッカーと真剣に向き合い、戦ってきたからこそ生まれた葛藤、感謝の想いが募られたブログになっています!
ぜひ最後までお読みください!
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4年 矢後 佳也 (MF/法学部/ 日本大学藤沢高等学校)
こんにちは!
矢後佳也です。早くも4年生になり時の流れの速さを感じる今日この頃です。
拙い文章ですが、読んで頂けたら幸いです。
私の今までのサッカー歴16年間の過去を振り返ってみると、怪我なしでは語れないと思います。
ここぞ!という場面で怪我をしてしまったり、必死に練習してやっとのことでレギュラーに選ばれたところで怪我をしてしまったり…。
「なんで俺だけがこんな目にあうのか」と何度そう思ったことか…。
自分はその悔しいことがある度、自信をなくしてしまったり、周りをうらやんだり、自暴自棄になったりもしました。
けれどその悔しい経験を重ねるうちに自分は、「逆境を楽しめ」という名言があるように、困難にもポジティブな気持ちに持っていけるようになってきました。
例えば何か自分にとって嫌なことがあった時、普通はそのことから逃げだしたりしがちですが、その悔しいことや苦しいことに真正面から向き合えば、いつか必ず成長するためのチャンスが転がってくると思うことができるようになりました。
これはサッカーをやり続けたことで得た力です。
あともう一つサッカーから得たものがあります。
私は昨年セブ島に短期ボランティアに参加し、そこでゴミ山やスラム街、貧困家庭の子供達と交流を経験しました。
そこの子供達の現状はとても厳しく明日の事もわからない生活をしていることを知り、衝撃を受けました。
そしてそこで深く感じたことは、当たり前に存在しているグラウンドやボール、仲間、サッカーが出来る環境は当たり前のものではなく、かけがえのないものであり、自分は本当に多くの人に支えられてサッカーが出来ていることに気づかされました。
自分がサッカーから学べたことは、ここに書ききれない程たくさんあります。
みんなも日々何かを学び取れるように、大切に過ごして欲しいです。
残り半年、最近は就活の為練習を欠席してしまうことがありますが、早く就活を終わらせ、最後まで國大の勝利の為に力を尽くすと共に、この仲間と過ごせる時間を大切にしていきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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矢後君が本格的にグラウンドに戻り、ピッチで活躍している姿をまた見れるのを楽しみにしています!!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!