2019年05月10日
こんにちは!いつもマネージャーブログをご覧いただきありがとうございます!
第7回目4年生ブログです!!
今回は、学連を務め、どの学年からも頼られ選手としてのみでなく、裏方でもチームのための仕事をこなす『ねこさん』こと金子君です!(^O^)
チームの大黒柱でもある金子君。
選手でありながら学連を任される責任への葛藤や、戸惑い、本気の思いが詰まったブログになっています!
ぜひ最後までお読みいただきたいです!!
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4年 金子 駿介(DF/人間開発学部 健康体育学科/ 横浜栄高等学校)
はじめまして、國學院大學蹴球部4年の金子駿介です。
今年から新たに始まった4年生ブログ。
いつも一緒にいる皆が想像以上に真面目な内容で書いているのでこんな一面もあったのだと驚いています。笑
なので、私も少し真面目に思っていることを綴っていきたいと思います。
小学校1年生からずっと続けてきたサッカー。
今まで思うように結果の出なかった(高校時代は学生コーチの平川正樹と同じ会場で共に引退しました…)サッカーをこのまま終わ
らせたくない、もっと上手くなりたいという思いから國學院大學体育連合会蹴球部に入部しました。
入部して1年経った大学2年次の春頃に白須さんから「学連をやってみないか」という話を受けました。
正直、この話を受けた時は「嘘でしょ、なんで俺?」などネガティブな感情しかありませんでした。
しかし断る理由もなく、学連として活動することになりました。
実際に活動してみるとリーグ戦の試合運営、選手スタッフ合わせて100人分の個人登録、大会のエントリー、週に1回の会議に参加など想像以上に活動内容は大変でした。
「他の選手達は今頃自分のためだけに時間を費やしてるんでしょ?」、「何で俺だけこんなことやってんの?」、「こんなんやって何か意味あんの?」、、、、、、何度こう思ったことか。
しかしこの考えが一気に変わったきっかけがありました。それが去年のIリーグです。
今まで公式戦に出ることなど殆どなかった状態から、去年のIリーグでは開幕から全試合出場することができました。そこで自らの考えが変わりました。
それは「1人でプレーしているのではない」ということです。
試合の運営を手伝ってくれる後輩、指導してくれるコーチ・監督、体のケアをしてくれるトレーナー、いつもサポートしてくれるマネージャー、大学までサッカーを続けさせてくれた両親。
自分のためではなく誰かのために行動してくれる人がこんなにもいます。
色んな人の支えがあって、自分は今こうしてサッカーを出来ているのだと実感しました。
いつも当たり前のようにサッカーが出来る環境。実はそれが当たり前ではなく誰かの「おかげ」で成り立っているのだと、知ることが出来ました。
学連としてやることはメチャクチャ大変でしたが、選手と裏方の仕事を兼任することでこうして気付けた部分の方が大きかったと思います。
今、試合に出れている選手、出れていない選手、ケガでサッカーができない選手。
各々違う状況に立っていると思います。それぞれの思いがあると思います。
でも、周りの支えのおかげで今の環境があるということだけは忘れないでください。
今年は学生生活最後の年です。
私自身、今年は今まで支えてくれた人たちの思い、周りの環境への感謝の気持ちを忘れずプレーします。頑張ります!
長々と失礼致しました。ありがとうございました!
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『感謝』の気持ちがき結果としてもあらわすことができるように、スタッフ一同全力でサポートしていきます!
金子君は、同学年からはもちろん、後輩、マネージャーからも人気者です!
いつも本当にありがとうございます(*^^*)
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回の4年生ブログもお楽しみに!!
マネージャー