2015年03月14日
こんにちは!
3月6日から3月9日まで茨城県の波崎で行われた合宿について報告させていただきます。
今回、「第1回ALUCE CUP」という大会に2チーム登録で参加させていただきました。
32名の選手と中吉コーチ、トレーナーの松本さん、マネージャーの小池さんと小泉が参加しました。
写真は先輩たちのように画質が良くないのですが、一番最後に貼らせていただきます。
【1日目】
8時前に渋谷を出発して10時過ぎに波崎に到着。
この日は矢田部サッカー場で試合をしました。
13:00kickoff
予選リーグvs神戸大学 0‐0
15:00kickoff
予選リーグvs 城西大学 0-2
(失点…前17分、前22分)
19:00から夕食をとり、その後選手だけでミーティングを行いました。
「闘う姿勢」、「戦術の共通理解」などキャプテンの一井君中心に話し合っていました。
【2日目】
6:30 朝食
会場*ジャーニィー土合グラウンド
9:00kickoff
予選リーグvs 駒澤大学 1-3
(得点者…前41分 橋本)
(失点…前16分、30分、後9分)
13:00kickoff
予選リーグvs 上武大学 4-6
(得点…後12分、19分國井、36分小池、40分岡部)
ホテルにてスタッフを含めた全体ミーティング。
この2日間の試合内容をみて、試合中の雰囲気も、試合に入る姿勢も甘い部分が多くもう一度全体としてのテーマの確認が行われました。
国大の良さとは何か、メンバーに入るために自分をアピールする姿勢、自立、厳しさ、助け合いなど様々なキーワードが出ていました。またこの合宿に来れていないメンバーの気持ちも考えて臨むべきというお話もありました。
夕食後、選手だけのミーティングも行いました。
コミュニケーション不足、全体での失点の多さ、守備面の修正などがあがりました。
ポジションごとに集まって話し合い、自分たちの反省、他ポジションへの要望、明日の目標を発表していました。
「気持ちから」、「球際」、「切り替え」が全体の共通目標になりました。
【3日目】
この日は朝から雨と強風の中試合でした。
会場*ジャーニィー土合グラウンド
11:00kickoff
予選リーグvs 東京国際大学 0-2
13:00kickoff
予選リーグvs 作新学院大学 1-1
(得点…前10分 塚田)
15:00kickoff
会場*ニュー鹿南柳川グラウンド
練習試合vs 鹿島アントラーズユース 1-0
(得点…塩田)
個人的にこの3日間で試合に入る姿勢は一番覇気が感じられたと思います。
試合内容も3日間の中では一番よかったのではないかと思いました。
この日も選手ミーティングが行われポジションごとに話し合いが行われていました。
この頃マネージャーは絞れるほどに雨を吸収した過去最強に臭かったのではないかと思われるボアたちと闘っておりました。。。
ホテルのおじさんが新聞紙を沢山くださりみんなの濡れた靴たちも救われ、人の温かさにふれました。
【4日目*最終日】
朝荷物をまとめて試合会場へ。
この日も雨と風の中試合でした。
決勝戦には進めなかったチームとの交流試合でした。
9:00kickoff
交流戦vs 作新学院大学 4-1
(得点…前37分塩田、後19分細田、23分山口)
(失点…前29分)
11:00kickoff
交流戦vs 流通経済大学 0-3
(失点…前8分、29分、後27分)
宿舎に帰ってきて昼食済ませた後、全体で簡単なミーティングをして解散しました。
流経大との試合では基本的な『止める・蹴る』の技術の差が見えた試合だったよう感じました。
基本的な部分の質を高めていくことは、チームの課題であり、またメンバーに入る鍵にもなっていくと思います。
敗戦の多い合宿でしたが、その分課題が多く見つかった合宿でもあったと思います。
選手から出ていた言葉を借りますが、この合宿で見つかった課題を前向きにとらえてこれからに生かしてほしいです。
アミノバイタルカップの初戦まで約半月、リーグ戦開幕まで2か月を切りましたが、ここからAチームに入るメンバーも徐々に絞られていきます。新一年生も続々と練習参加にきていて、今回の合宿にも3名参加しました。新しい風も吹き始めた中で一人一人が自分の課題を克服しながら食らいついていってほしいです。
合宿に行ったメンバーだけではなく、チーム全体で目標を達成するためにはどうするべきかを常に考え表現して、去年の悔しさを忘れずに日々の練習に取り組むことができればいい結果につながっていくと思います。
その中で、今年のチームの良さを最大限に生かして、頑張ってほしいです。
自分自身もこの合宿でもっと頑張ろうと強く感じました。
全員で最後まで諦めずに戦っていければと思います。
最後にキャプテンの一井君からのコメントです。
『今回の合宿では厳しい試合が多く、課題が数多く見つかりました。
大臣杯予選まであと1ヵ月を切っているので、悔いの残らないよう、もっと緊張感を持ち、チーム一丸となって今まで以上にがんばっていきます!
主将 一井賢人』
長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
こいずみりな