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東都リーグ第1節 vs学習院大学

2015年05月08日

5月3日(日)東京都大学サッカーリーグ第1節
vs学習院大学
13:10K.O.
國學院大學たまプラーザグラウンド
前半  0-0
後半  2-2
アミノバイタルカップ敗退から2週間、東京都大学サッカーリーグがいよいよ開幕しました。今年も上位に入り、関東昇格することをチーム目標に掲げ、厳しい試合にも強気で臨む次第です。
さて、初戦はアミノバイタルカップでも当たった学習院大学。
4-1で勝利したものの、先制点は許していますし、決して気を緩められる相手ではありませんでした。
学習院
学習院1
学習院2
学習院3
学習院4
選手、スタッフが声をかけながら見送ります。
スタメン
学習院5
上段左から、今野、小泉、長谷井、細田、中村、鈴木
下段左から、馬場、本田(貴)、塚田、榎下、内藤
控え
山城、藤岡、國井、石田、緒方、中座
橋本、青山、田仲、一井、伊東、篠原
学習院ほそ
キャプテンは細田。
序盤から塚田が積極的にシュートを放ち、國學院ペースに持ち込みます。
35分、内藤のクロス(シュート)に隼人が合わせるが惜しくも枠外へ。
前半終了間際、学習院により、寄る國學院ディフェンスを切り替えて抜くと中央へクロスを上げられ、ヘッドでシュートされる。しかし、鈴木のスーパーセーブ。
堅い守りに阻まれ、なかなかボールを前に運べない前半戦。
学習院6 学習院8 学習院7
ハーフタイムがあけ、アップ前に気合を入れる控え組。(写真下)
学習院9
後半9分、失点。0-1
後半16分、内藤のドリブルミドルシュートがゴールネットを揺らします。1-1
学習院みきおS
学習院みきおS2
後半20分にも細田がチャンスを作ります。しかしハンドの判定。
この日はかなり暑く、給水タイムも挟みました。
学習院給水後
その後すぐに、隼人が持ち前のすばしっこさでサイドを駆け上がると、中央の本田に。しかしそのままサイドラインに流れ出てしまう。
触れば得点に繋がっていたかもしれないだけに残念でした。
学習院10
学習院11
後半25分を経過したところから、少し選手の疲労が目立ち始めます。
國學院は一本でやられることが多いので、きちんと足を止めずに粘ってほしいところでした。
学習院つかだ
34分にPKを決められ失点。1-2
前にボールを出すも少し雑で通らなくなり、耐える時間となりました。
学習院15
そして、ラストワンプレー。中村のロングスローが山城のまんまる頭にドンピシャで合い、得点。2-2
学習院みきおロング
学習院みきおロング2
リスタート後、すぐに試合終了の笛が鳴ります。
なんとか勝ち点1を得たものの、負け試合であり、悔しい気持ちでいっぱいでした。
学習院20
試合後、スタッフ陣から厳しい言葉が飛びました。
「本気でやらないといけない。今の状態では甘い。出ている選手は、チームの代表として戦っている意識が足りていない。
目指すのは東都優勝ではなく、関東昇格である。」
「あまり先の事を考えすぎずに、とにかく目の前の試合に勝ちに行くように。」
「足がつるまで必死に走って、必死にプレーするべきではないのか。」
などです。
オフ開けの5日の練習から気合を入れなおして練習をしました。
6日はYSCCと練習試合を行いました。試合後もミーティングを重ね、立教戦に向けて改めて確認と修正をしました。
立教大学は、東京都2部から1年で復帰しいま非常に勢いのあるチームです。
冷静に勝ち点を積み上げていけるように頑張ってもらいたいです。
そしてチームに新しい動きもありました。
火曜日より國學院OBのまさきくんがコーチとしてグラウンドに来てくださっています。後日改めてご紹介致します。お楽しみに。
学習院18 学習院19 学習院14
学習院13
最後まで読んでくださってありがとうございました。
稲田詩織

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