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東都リーグ第5節 vs成蹊大学

2015年07月14日

 

こんにちは。

7月12日(日)に行われました、成蹊大学戦の結果をお伝えします。

11:00K.O.

@成蹊大学グラウンド

 

前半 0-0

後半 0-0

結果 0-0

 

【スタメン】(学年/背番号)

GK 中座(2/99)

DF 清水康平(2/40)、一井賢人(4/3)、上原大雅(1/43)、今野尚也(2/38)

MF 石田仁志(1/45)、本田和輝(4/14)、馬場真一(2/27)、内藤樹生(3/17)

FW 本田貴大(2/39)、榎下隼人(3/15)

成蹊 スタメン

 

【控え】

GK 新明武大

DF 田中航太、橋口修也

MF 細田雄介、藤岡侑貴、青柳湧紀、田仲晋郎、塚田洋哉、谷口友星

FW 岡部優己、長谷井健太、伊東祥太

 

【交代】

57分 本田貴大 out→in 長谷井健太

61分 榎下隼人 out→in 伊東祥太

65分 馬場真一 out→in 細田雄介

80分 内藤樹生 out→in 田仲晋郎

 

この試合で前期は終了となるので、4年生から5人、1年生から1人コメントをもらいました。

最後にあるので、そこだけは読んで欲しいです。

 

成蹊2

アップ前の円陣

成蹊1

水正、西村

成蹊3

アップのサポートや応援をしてくれる1年生。

成蹊4

マネージャー小泉、大川

成蹊 本田

本田和輝

 

IMG_8784

部員全員で円陣を組み、士気を高めました。

 

 

國學院大學のボールでキックオフ。

ピッチの選手はもちろんですが、応援席からも中に指示を出して、課題であったコミュニケーション不足を改善する姿勢が90分間持続した試合でした。

また、勝ちたい気持ちも成蹊大学を上回っていた印象です。私の意識が國學院に集中していたから、そう感じたのかもしれませんが。

 

前半13分、ペナルティーエリア前でFK。本田和輝の蹴るボールはゴールの右上を目指します。

しかし、キーパーに弾かれコーナーキックへと変わります。

成蹊7

前半22分、左からCK、一井のヘッドでゴールを狙うもわずかに左へずれてしまう。

 

常に押している状態で、いつネットが揺れてもおかいくない試合展開。

成蹊6

 

前半42分、本田貴大のドリブルでDFをかわし内藤がシュートするも、得点には繋がらず。

 

ハーフタイム、この日はひどく暑く氷で首の裏を冷やしたりしながら前半の確認をしていました。

 

後半3分、ゴール前のDFミスでボールを奪われてあわや失点・・・、冷や汗をかきました。

 

球際のプレッシャーを徹底していました。

成蹊12

 

後半9分、榎下のシュートは右にずれてスローインに。

給水直後の後半23分、伊東がボールカット、中に折り返してゴール前の混戦から本田和輝がシュート。跳ね返りを石田がシュート、枠外となりました。

成蹊13

成蹊16

全員でゴールを狙います。

成蹊9

成蹊15

成蹊 細田

成蹊14 かずきS

後半35分、ペナルティーエリア前でファール。清水のFK。速くて低いボールはDFにはじかれます。

成蹊17 後半35分

終了前、成蹊のビックチャンス。中座のナイスセービングで失点は免れました。

 

そして試合終了。笛が鳴り終わったピッチは怖いくらいに静かでした。

成蹊18

成蹊大学も國學院も厳しいチーム状況で、お互いに落としたくない、差をつけたい試合でした。

この試合で前期は終了となるので、数名の選手からコメントをもらいました。

 

一井 賢人(4年/キャプテン)】
前期最終の成蹊戦、下位チーム相手に勝ちきることができず前期は1勝もできず最下位という結果で終わってしまいました。
関東昇格という目標を掲げていながら、前期このような結果で終わってしまい、チームを支えてくださっている方々や
応援してくださっている方々に対して本当に申し訳ない気持ちと情けない気持ちでいっぱいです。
この現実をキャプテン、副キャプテン、そしてチーム1人1人全員が深く受け止めて、中断期間でチームとしてひと回りもふた回りも成長して、後期巻き返せるよう頑張っていきます。
後期に向け、チーム全員で死に物狂いで取り組んでいきますので、これからも応援よろしくお願いします。

 

本田 和輝(4年/MF)】
前期を終えて感じたことは、4年生がもっとチームを引っ張って行かなければいけないと言うことです。最上級生としての自覚をしっかり持ちたいと思います。
後期は目の前の一つ一つの試合に全力でぶつかり、結果を出していきたいです。
中断期間中では、90分間走り切れるよう体力向上に向けて日々努力していきたいです。
最後に、いつも心から応援してくださる家族や仲間、指導してくださるスタッフの皆さん、今まで私にサッカーを教えてくださった恩師の方々、私に関わってくださった全ての方に感謝の気持ちを込めて、全力でプレーしたいと思います。
ラストのサッカー人生悔いのないよう頑張りたいです。これからも応援よろしくお願いします。

 

伊東 祥太(4年/FW)】
成蹊戦残り30分から出てチャンスもあったけど点が取れないまま試合が終わり前期最終節を終えて順位は低いけれど、これからの夏休みのトレーニング中にチームや個々の技術を高めて後期では上位に入り、入れ替え戦を勝ち抜き後輩達を関東でやらせたいです。

 

橋口 修也(4年/副キャプテン)】
前期のリーグ戦を終えて最下位という不甲斐ない結果で本当にサポートしてくれる人たち、応援してくれている人たちに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。この結果をしっかり受け止め後期に向けてしっかり自分たちができることを1日1日全力で取り組んでいきたいと思っています!

 

細田 雄介(4年/MF)】
成蹊戦では、自分が決めるべきシーンがいくつもあったのに決められず、なにもできなかった。
自分に足りない部分がわかる試合でもあったので中断期間で修正改善し、後期は試合に出場し、チームを勝利に導けるような選手になりたいと思います!

 

上原 大雅(1年/DF)】
前期を終えて、前期は勝てなくて申し訳ないと思ってます試合に出ている人には試合に出てない人やマネージャーの分まで頑張って勝たないといけない責任があるので頑張るだけではなく結果にこだわって後期は全勝する気持ちで頑張ります!

 

 

 

 

多くの選手がこの悔しさや危機感を1日も忘れずに練習に励む意気込みでいます。

私もマネージャーとして精一杯サポートする次第です。4年目となり、チームに愛着もありますし、今年入った2人の1年生マネージャーにも勝利の喜びや、楽しさを味わってもらいたいです。

いま、たくさんチームについて苦しんだ思い出が、将来笑い飛ばして話せるように誠心誠意、向き合って頑張ります。

ただ、現実は厳しく前期で勝ち点4の私たちには、5勝以上して勝ち点を積み上げなければ上位に追いつくことが出来ません。前期0勝の今の私たちに5勝は高いハードルかと思います。そのため、この中断期間の表面的ではない変化が求められます。毎日を大切に過ごしたいです。

そして目標は、後期全勝。自信を持って勝ちにこだわり連勝します。

夏休み中の練習の様子も、不定期ですがブログにて報告していく予定です。お楽しみに。

 

 

拙い文章でしたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。

稲田詩織

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