2015年09月22日
こんにちは!
9月20日(日)に行われました、大東文化大学戦の結果をお伝えします。
13:10K.O.
@國學院大學グラウンド
前半 0-0
後半 2-1
結果 2-1
【スタメン】
GK 中座
DF 小泉、橋口、上原、一井
MF 石田、橋本、細田、今野
FW 長谷井、伊東
【控え】
GK 鈴木
DF 百木
MF 國井、藤岡、塚田、内藤、本田和輝、藤田、谷口
FW 永山、木村
【交代】
81分 伊東祥太out→榎下隼人in
88分 橋本将太郎out→内藤樹生in
前期6月21日の0-4で大敗を喫した明学戦以来のホームゲーム。
相手は前期、0-1で本当に悔しい試合をした大東文化大学。
朝9時から設営。台車で遊ぶ1年生と3つのテント。
手前のテントだけ小さくなってしまいました。
3年マネージャーの杏那も大きく見える程の小ささで、使用する大学にとても申し訳なかったです。
アップの様子(3年橋本)
4年マネージャー未来と、1年水正。何かを訴えているような目で怖いです。
絶対に勝つんだという気持ちを一つに。
緊張感を持ちつつ、笑顔で選手を見送ります。
どんなに泥臭いゴールでもいいから必ず勝ってくれ、と祈るような気持ちで応援します。
サッカー部応援団と、國學院大學慶援團の方々。
慶援團の方々は今日のために前節、前々節と何度も試合を観戦し、どんな応援がいいか考えて来て下さいました。
プロサッカーチームの応援などをアレンジしたり、我々サッカー部員の応援に声を合わせてくださったりと、
90分間ずっと試合を盛り上げてくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。
お天気が良くて、応援もいつもとは違うこともあってか雰囲気がとても良かったです。
ただ、勝つ気持ちが強くあり浮足立つこと無く、ヤジや罵声のないいつもの真面目な応援をしました。
大東文化ボールでキックオフ。
開始7分、大ピンチもDF3枚で食い止めます。そこからすぐセンタリングで攻め返し、コーナーのチャンスに変えます。
9分には伊東が速いドリブルで運び、ゴール前の橋本に。惜しくも合いませんでしたが、相手に脅威を与える2人。
途中可愛い(?)お猿さんがボールを取りに山から下りて来ました。
30分には中座がキャッチしたボールをパントキックで長谷井へ。伊東から小泉。小泉がミドルシュートで応援席を沸かせました。
ゴールのにおいはあるものの、決めきれない。
ピッチ内は攻守ともに一体感が見え、前節の孤立感は消えていました。
橋口
石田
細田
0-0で折り返します。
ちなみにハーフタイムにマネージャーは暑い日には、スポーツドリンク、塩分チャージ、首の裏を冷やすための氷を用意しています。
この日は先々週に引き続きOBの先輩から、ウィダーインゼリーの差し入れを頂いたので配りました。
控えの選手たちもいつ出ても良い準備をします。
前半立ち上がりがよくなかっただけに、入りから気を引き締めたい後半。
キャプテンの一井からは「後半の途中で潰れてもいいから、交代いるから、初めからエンジンかけていくぞ」とあり、みんなメラメラしていました。
伊東
伊東
拳伍
後半15分 コーナーのチャンス
跳ね返りを今野が強烈シュート。
前半のあと体を押し込むだけの惜しい場面があっただけに、後半の気合いが見えます。
伊東(?)のシュートが掻き出される
長谷井
先に試合を動かしたのは國學院。
21分、小泉が左から鋭いクロスを上げると、キーパー前で伊東が頭で合わせネットを揺らします!!
1-0
喜びすぎて怪我するんじゃないかと思うくらい喜ぶみんな。
今野も同学年の部員と喜び合います
ただ、まだ勝ってないので改めて集中したい。
応援団みんなで肩を組んで歌います
そうして喜んでいると、その直後、長谷井のスルーパスから伊東が抜け出し、2得点目!!
ゴールにすいこまれるシュート。2-0
控えの選手に駆け寄ります
先週、私はベンチに入ったのですがスタッフ陣はもちろん控えの選手からはピッチの選手に向かって
的確な指示や声がずっと出ています。全員で戦う雰囲気があります
二度目の肩を組んだ合唱
27分相手のハンドでFK。オフサイドだったがいいボール。
伊東に代わり、榎下。ガンガンボールを追いかけて走ります。
1年の岩淵と東
石田
このまま試合を終えたかったが、後半45分失点。2-1
試合終了
「みんなで勝ち取った一戦であり、自分だけの得点ではなくチームの得点だった」と言う、伊東。
実は公式戦初ゴール。「嬉しい最高」の言葉に尽きるそうです。
ホッとする表情の4年生
上原、石田
控え選手は試合後ダッシュ
応援に駆け付けてくださったOBの先輩に手を振ってバイバイするみんな
今日一緒に戦ってくれた慶援團の団長さんは、
「初めての応援だったが、サッカー部員のノリが良くて応援していて(慶援團員も)だんだん楽しく楽しくなってきた」
と試合後に笑顔でお話していました。また次節やアウェイにも来て下さるそうです。
応援してもらうに等しいプレイを見せられるようにピッチの選手には頑張ってもらいたいです。
写真は試合前、団長さんと、山本
勝つことができて本当に嬉しかったです。ただ、まだバリバリの降格圏内です。
最後の失点に象徴されるように國學院はいい流れの時こそ弱かったり、詰めの甘い部分があります。中2日でもう次節、成蹊戦を控えています。
今節のような熱い気持ち、勝つ気持ち、後がない緊迫感、責任感、たくさん背負うことはありますが、楽しむ気持ちを一番に、
必ずここから連勝し、上位へ。
次節、第14節 vs成蹊大学 14:30キックオフ @國學院大學G
絶対に負けません。ピッチの選手を信じて応援よろしくお願い致します。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
稲田詩織