2014年05月29日
こんばんは。
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
先日5月25日に行われました アミノバイタルカップ関東大学サッカートーナメント大会プレーオフの
結果報告をさせていただきたいと思います。
相手は神奈川県リーグ1部に属している横浜国立大学でした。
スターティングメンバー
左上から 境、百瀬、橋口、一井、若狭、鈴木
左下から 小泉、橋本、柴山、深津、松野
11時30分、キックオフのホイッスルが鳴ります。
前半2分、早速國大にシュートチャンスが訪れますが、 キーパーにはじかれます。
6分、柴山のクロスが上がるもこれもまたキーパーへ。
その頃応援側からは「球際ゆるいぞ!」の声が響きます。
その後も國大のシュートチャンスが何度か訪れますが、 なかなか得点にはつながりません。
相手が攻め込んで何度かシュートを打ちますが ここはDF陣が落ち着いてカットします。
試合が動いたのは前半30分。
ドリブルで攻め上がっていたキャプテン松野が 相手DFに囲まれる中、後についてきていた橋本にゴロパスを出し 橋本がシュート。
1-0
その10分後の前半40分、 松野の縦スルーパスをカットされますが、 そのこぼれ球を橋本が粘り強く拾いシュートを決めて2-0になります。
前半44分、橋本のスーパーミドルシュートが決まり 3-0になり、橋本がハットトリックを達成しました。
そして前半が3-0で終了しハーフタイムを迎えました。
ベンチ内では3点既にリードをしていましたが、 気を緩める事なくお互いにプレーの確認をしていました。
そして後半が始まります。
後半開始直後も國大は果敢に攻め入ります。
9分、相手のセンタリングをGK鈴木が落ち着いてキャッチします。
後半9分、3年橋口に代わり1年山城が入ります。
山城は流通経済大学附属柏高校出身で 前半にハットトリックを達成している橋本の後輩です。
私は密かに流経柏ペアを試合で見るのがずっと楽しみでした!
16分、ここでも橋本がスーパーミドルシュートを決めます。
ドリブルで駆け上がり、逆サイドネットへ打ったシュートが ポストに当たりますがそのままゴール。
4-0と差を広げました。
後半24分、一井に代わり1年馬場が入ります。
25分、若狭の落としたボールをキャプテン松野がシュート。
5-0
その1分後の後半26分、 若狭が混戦の中から打ったシュートが右ネットに突き刺さり6-0。
まだまだ勢いは止まりません。
何度か相手に攻められましたがDF陣の落ち着いたカットにより 相手に得点を許しません。
27分、4年生の相性抜群のシュートが決まります。
松野のパスを若狭がダイレクトシュートを決め7-0。
31分相手のポストのすぐ近くを狙ったシュートを GK鈴木がキャッチしました。
34分、深津に代わり内藤が入ります。
35分、柴山がフリーの若狭に出したパスをそのまま正面へシュート、
8-0
途中交代の1年山城が積極的に広い範囲に渡り 走り込んでシュートチャンスを狙っていたのが何度も目に入りました。
36分、松野がドリブルで駆け上がり切り返して出したパスを 山城がシュートを打ちますが惜しくも枠外へ…
40分、國大のCKチャンスが訪れます。
ふわりと浮いたボールを一度カットされますが、
1年馬場が高いところからシュートを打ちます。
しかし惜しくも枠外へ…。
そのままスコアは8-0で試合が終了しました。
無失点で終えることが出来て嬉しいということと、
何よりもこの試合の勝利により
アミノバイタルカップ関東大学サッカートーナメント大会への
出場が決まったことが嬉しいです!
この大会には関東リーグ1部、2部に属する24大学と
予選を勝ち抜いた8大学の計32大学が出場します。
5月31日、第一回戦の相手は
現在関東リーグ1部の2位に位置している順天堂大学です。
5月に行われていた全日本大学サッカー選抜チームの
強化合宿メンバーに多くの選手が選出されていた順天堂大学、
厳しい戦いになってしまうかもしれませんが
関東リーグに属するチームとこうして試合を出来るのは
良い経験になりなすし、ここまで勝ち上がってきたという自信を胸に
國大らしく戦って欲しいと思います。
5月31日(土)
國學院大學vs順天堂大学
12:30Kick Off
@時之栖スポーツセンター裾野B2グラウンド
応援よろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
遠藤由梨