2010年02月07日
2.7
この度、小島千春は蹴球部を退部することになりましたので、この場を借りてご挨拶させていただきます。
先日、その旨を部員の皆に伝えるべく最後の練習に参加したのですが…
その時には季節はずれの雪がちらついていました。
マネージャーとして入部したのが暖かい春の頃なのでもう1年経つんだな…なんて考えると感慨深いものがあります(´・ω・`)
思い返してみるとマネージャーとして始動してからたくさんのことがありました。
春季リーグ戦
番号入りのスウェット
ダボスでの夏季強化合宿
最終日に選手からもらったメッセージカード
ジュニアリーグ
新人戦
記録員講習会
みんなのバースデー
関東昇格を決めた秋季リーグ戦
祝勝会にサプライズのケーキ…
そのひとつひとつを語るには余りにも長すぎるのでこの場では割愛させて頂きますが私にとってどれも貴重な経験でした。
私たちが入部した時点でマネージャーの先輩はいなかったので選手に教えて貰いつつ他大学のマネージャーさんに仕事を聞いて実践してみたりと、何もかもが手探りの試みでした。
そのため最初は不安でいっぱいでぎこちなさが目立ちましたが丁寧に教えていただいて、時に暖かく見守ってくださるうちにだんだんと練習にも溶け込むことができるようになりました。
それに、「ありがとう」の一言がこんなにも胸に響くなんて初めて知りました(∨ ∨)
実を言うと何のためにサッカー部に入部したんだろうってずっと思っていました。
サッカー経験があるわけでもなく、特定のチームのファンというわけでもない…。そのことで悩んだりもしました。
だけど今ならこの「ありがとう」の為に入ったんだと自信を持って言えます。
私にそのことを気付かせてくれたプレーヤーのみんな、山本コーチ、喜山コーチ、傳馬先生、湯澤さん、石渡さんに石野さん、応援してくださった保護者の皆様方ならびにOB・OGの先輩方、本当にお世話になりました。
特に優里奈とは笑って怒って泣いてたくさんの感動を共有しました(^^)
物事をハッキリいえない性格の私に対して苛々する事も多かったと思います。
それでもバイトとの両立でなかなか部活に出れなくて悩んでた時には「私がいるから大丈夫」って励ましてくれました。
そのちょっと強引な優しさに何度助けられたことか…
今まで頑張って来れたのもそんな優里奈を含めた沢山の方々の支えがあったからこそ。感謝してもしきれません(> <)!
ただ、その気持ちを全員に直接お伝えできないことが唯一の心残りです。
私がこの部で得たものはかけがえのない宝物だと思っています。
これからは大切な仲間と部で得た経験を糧にして何事にも諦めず前向きに挑戦していきたいです!
今後は「マネージャー」という括りではなく「いちサポーター」という形になりますが引き続き國大を応援していきますのでよろしくお願いします(^o^)/
先輩方の築き上げた関東2部という新たなフィールドで新コーチの熱心なご指導と優里奈のサポートの元、部の今後益々の活躍と発展を期待しています☆
簡単ではありますが、ここに感謝の言葉と代えさせていただきます。
今まで本当にありがとうございました!!!
日本文学科1年・小島千春 |